こんにちは!はちみつ栄養療法医の桑島康子です。今日は更年期の朝の手のこわばりについて、特にコラーゲンの流出が原因であることについてお話ししたいと思います。
更年期になると、朝起きたときに手がこわばることが多く、リウマチかもしれないと心配して受診される方がたくさんいます。しかし、実際にはほとんどがリウマチではなく、コラーゲンの流出によるものが多いのです。
更年期と体の変化
更年期は、体内で様々な変化が起こる時期です。特に、体の中で小さな火事が常に起こっている状態と言えます。普段の生活をするだけでなく、その小さな火事を消すためのエネルギーが余分に必要となります。
夜寝る前の食事習慣
多くの人は、夜寝る前にものを食べてはいけないと思っています。しかし、お腹が減った状態で寝ると、体はどうやってエネルギーを供給するのでしょうか?寝ている間もエネルギーが必要であり、体の中の小さな火事を消すためにもエネルギーが必要です。
糖がないと、体は自分のコラーゲンを使ってエネルギーを作り出そうとします。そのため、朝に手がこわばることが多いのです。
手のこわばりを軽減する方法
手のこわばりを軽減するためには、寝る前に適切な糖を摂取することが重要です。ただし、お米やパン、パスタなどの多糖類ではなく、単糖類や二糖類を摂ることが効果的です。これらは消化の負担が少なく、すぐにエネルギーに変換されます。
おすすめの食品
- はちみつ
- 果物
寝る前にはちみつを大さじ1摂るか、果物を少し食べてみてください。また、夜中にトイレに起きたときも、はちみつを少し舐めると良いでしょう。はちみつは虫歯になりにくいので、安心して摂取できます。心配な方は、摂取後に歯を磨くか、うがいをしても大丈夫です。
更年期の関節ケア
更年期には、関節軟骨のケアも大切です。関節軟骨には多くのコラーゲンが含まれており、これを補うことが必要です。40歳を過ぎると、コラーゲンの生成量が減少します。そのため、炎症が治まった後も関節の修復がうまくいかず、変形して固まることがあります。
長期的なケア
更年期は、将来的に関節の問題を予防するための重要な時期です。70代や80代になると、関節軟骨が消失してしまうことがあります。これを防ぐためには、夜寝る前に糖とコラーゲンを摂取することが重要です。
実践してみてください
更年期の手のこわばりを軽減するために、以下の方法を試してみてください。
- 夜寝る前にはちみつを大さじ1摂る。
- 夜中に目が覚めたら、はちみつを少し舐める。
- コラーゲンを含む食品を摂取する。
表: 更年期の手のこわばりを軽減するための食品
| 時間帯 | おすすめ食品 |
|---|---|
| 寝る前 | はちみつ大さじ1 |
| 夜中に目が覚めた時 | はちみつ少々 |
| 日常の食事 | コラーゲンを含む食品 |
この方法を続けることで、朝の手のこわばりが軽減されるはずです。更年期を健康に過ごすために、ぜひ試してみてください。
